先日、Facebookのメッセージから驚きのメールが届きました!

なんと、20年前に仕事でお会いして、お世話になった牛田亜紀さんからでした。

 

夜、そのメールを拝見した時、その時間が私の至福の時になりました!

 

実は、私がコムデシオガラスを制作し始めた頃で、約20年くらい前のことです。

インターネットの検索でコムデシオを見つけて、連絡をくださいました。

六甲山の六甲ガーデンテラス「ショップホルティ」のオープンに当たり、アクセサリーを探しておられたとのことで、お誘いいただいたのです。

コンセプトは、親娘で楽しめるアクセサリーという事でした。

これは、今も変わらず、コムデシオのアクセサリーは、親娘で楽しめるアクセサリーです!

 

好きな神戸に、それも新規オープンのショップに展示できるなんて!と私は、大喜びで夢のようでした。

そして、素敵なショップに素敵で高級感のあるコムデシオコーナーを作ってくださいました。

 

当時、私のアクセサリーを認めて展示をしてくださった彼女は、コムデシオアクセサリーの一番の理解者のお一人でした。

 

今でも感謝しております。

その時の写真を随分探したのですが、パソコンのデータを何度も移し変えているため、見つけることができず、お見せできないのが残念です。

現在の「ホルティ」はちょっとイメージが変わったように思います。

 

当時の彼女は、六甲山に泊まり込み、ヘルメットを被って、走り回っておられた頼もしい女性だったのを覚えています。そして、ショップホルティの完成後、彼女は、イギリスに勉強に行かれるとのことでした。

自分をしっかり持っている彼女、思ったことに突き進む彼女にすごいなぁと思いました。

 

若いっていいなぁ、、、頑張って来て欲しいと思いつつも、コムデシオの理解者がいなくなるなぁと寂しく思ったのを覚えています。

そして、予想通り、ご活躍されていて、とてもうれしいです!

 

「牛田亜紀さんのプロフィール」

「こんがらがったよくわからないものを解きほぐして整理し、いろんな人々の間を調整しつつなんとかすること」がわりと向いている。
民間セクターにて観光事業開発、フェアトレードショップなど物販店舗の企画開発運営、ジャズクラブやスタジアムなどエンタテイメント事業の戦略立案、社会人向けの教育事業開発、などなどに携わりつつ、組織と人材をテーマに経営学修士を取得。その後英国にて途上国開発の分野で修士号。で、中南米に向かい、チリ、コスタリカに暮らしつつ中南米各地を旅したところ、ラテンが思いのほかしっくりきてしまう。
2009年から2011年にかけチリ・カルデラに在住。書籍「Flores de la comuna de Caldera」の著書の一人であるマリア・アンヘリカ・コントレラス氏、古生物学者マリオ・スアレス氏に出会い、砂漠海岸エリアのさまざまな場所を毎日のように訪れるうちに、すっかり砂漠に魅了される。植物や風景など2千枚を超える写真を撮影。このサイトの画像はそのときのもの。

話すことば: 日本語、スペイン語、英語
シゴトと関心分野:いろんな調査分析、観光事業開発、研修・教育事業開発、異文化間翻訳・通訳とコーディネート、旅、写真、ビジネスを通して世の中をちょこっとよくすること、仮説によらない発見的分析、など。いま旬の関心ごとはビッグデータとWEB 制作。
好きなもの:ネコと甘いもの。
研究してきたこと:
神戸大学大学院経営学修士:組織マネジメント、リーダーシップ、キャリア開発などヒト分野を中心に。
イーストアングリア大学農村開発修士:貿易、フェアトレード、ビジネスによる開発など。
早稲田大学第一文学部心理学専修卒:脳を調べる神経心理学の分野で記憶の研究を中心に。
元在コスタリカ日本大使館専門調査員:経済担当として「太平洋同盟」など中南米の政治経済動向、コスタリカ金融・通商政策、WTO・OECD等に関する調査など。

 

以下そんな牛田亜紀さんが送ってくれたお便りです。

 

このようにして、私は、コムデシオを通して、色々な素敵な方々とお会いすることができ、大変お世話になって来ました。

今のコムデシオがあるのは、本当にお客様はもちろんのこと、このような皆さまのお陰であると心から思います。

 

そして、このようにメールをいただいたり、お客さまからのお便りをいただいたりすることが、私の至福の時であり、生き甲斐なんです。

 

亜紀さん、本当にご連絡くださって、嬉しかったです。ありがとう!

そして、皆さま、ありがとうございます!