皆さま、そろそろ梅の季節となりましたね。
私は、これまで面倒臭くって一度も梅干や梅シロップなるものを漬けたことがありませんでした。もっぱら母の漬けたのをもらっていました。
ところがJ子さんから昨年、漬けた梅シロップの梅をもらったので、食した瞬間、、、それはそれは、美味しくて、「私も漬けてみたい!」と思ったものの、「やっぱり面倒だよね〜」と正直あまり乗り気ではありませんでした。
J子さんに作り方を聞いてみると、、、なんと簡単なことか!
梅がかぶるくらいにお酢と氷砂糖あるいはハチミツを入れるだけ!
ホワイトリカーやら、、、なんちゃらかんちゃらしなくていい。
これならめんどくさがり屋の私にもできるワ、漬けてみよぉ〜と相成りました。
そして、一昨年に漬けた梅がこちら、お茶請けにとてもいい。
さて、タイトルの「J子さん、ありがとう!貴女は天才や〜〜〜」のお話は
ここからです。
シロップが一昨年分と昨年分とたくさんあるものの、私は、ジュースでいただくしかないと思っていたので、、、あまり減りませんでした。
先日、J子さんが、「今年も梅つけるやろ?」と声を掛けてくれたけど「今年はパスするわ。だってシロップがたくさんあって、、、」と私。
「なんで〜? 色々な料理に梅シロップ使ってないの〜?」って言われ、「えぇlえぇ?どう言うこと?」
「魚を煮たり、納豆に入れたり、豆乳に入れたり、、、色々出来るやろ!魚も鶏肉も柔らかくなるし、、、何にでも使える調味料よ!」
「なるほど〜」すごくいいことを聞きました !
そらそうやワ〜お酢とハチミツしか入れてないのだから、、、いい調味料ですね〜
それからは、ドレシングや人参ラペとか鶏肉の硬い胸肉に使ったり、しょう油と混ぜれば味ぽんず、、もしかしてマヨネーズ作りにも卵とオイルを入れたらいいかも知れません。まだまだありそうですね。
「今年も漬けるワ。1年分の調味料ができるし、一石二鳥やもん」
「J子さん、ありがとう!貴女は天才や〜〜〜」と叫びました。笑
もしかしたら、皆さまはご存知なのかも知れません。私が知らなかっただけかも。
でも作るのも簡単です。是非この方法で試してみてくださいね。
今回もお読みいただきありがとうございます。
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。