先ほど、キッチンに立っていたら、ふと桐島洋子さんの 「聡明な女は料理がうまい」と言う本を思い出した。

私が20歳の頃、学生時代、6畳一間の下宿で読んだ記憶、、、。

桐島洋子さんは、その頃の私たちの憧れの女性だった。この時代の女性のファンは多かったと思う。

今では、彼女のような生き方をする女性も増えたと思うけれど、50年前の女性には、なかなか真似できなかっただろう。

彼女のように、常識を超え、自由に生きると言うことが、自分にはできないと思っていたからこそ、憧れの女性だったのだと思う。

そんな彼女が書いた本、内容は、あまり覚えていないけど、ただタイトルだけは覚えていて、今朝、ふと思い出したのだ。

 

 

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桐島さんからちょっと内容が飛んでしまうかも知れないけれど、、、。

 

今朝、J子さんちの畑で生姜を収穫。うれしい〜

 

「料理」と言うのは、色々なことを考えて思い巡らさなければならない仕事だと思う。

今私の言っている「料理」は、レシピ本そのままに作ると言う意味ではなく、例えば、冷蔵庫にある物で適当にいかに美味しく作るかなどのこと。

それは、買い物の時から始まり、、、、

何を作るか?その材料は? どれくらいの分量が必要か? 添加物は入っていないか? 健康の事を考える! 賞味期限は? などなど考えることがたくさんある。

帰宅すると、それを整理、、、。 すぐ下拵えそする場合もあるし、、、。

 

女性は、普段から細やかに色々なことを考えている!

 

この細やかな行動は、社会に出てもあらゆるところでも役に立ち、、、人生全てのことに作用するように思う。

 

女性は、これらのことを自然と行なっていて、その都度、考えている訳ではないところがすごいことだと思う。

 

「料理」は、教育だ!

 

これを担っているのがほとんど女性だから、

彼女の言う通り、「聡明な女は料理がうまい」と言うことになるのだと思う。

 

 

日常茶飯事、自然にあらゆることをこなしている女性に乾杯!

 

要は、女性の皆さん「聡明な女」になろう!と言うお話しでした。