今日は、10月1日、とてもいいお天気で気持ちがイイ。

窓を全開にして、心地よい風を肌で楽しみながら、パソコンのキーをたたいている。

風にのって、どこからともなく薫ってくる金木犀の香り。

木のそばで嗅ぐと、あの強目の香りも私の居間で嗅ぐ香りは、ほのかな香りに変わっていて、なんとも言えぬ心地よさを感じる。

 

匂いは、色々な思い出をたくさん引き出してくれる!

 

実家の坪ノ内にあった金木犀の香りを今思い出しながら、縁側で盆栽いじりをしていたあの時の祖父の姿、そしてそれを見ている子どもの頃の自分が浮かんだり、、、

また、小さい娘たちの洋服を縫っていたあの時に薫って来た金木犀の香り、、、

なんとたわいもない記憶が金木犀の香りと共に思い出されることか、、、。

そのたわいもない記憶の中の私は、のほほんとしていてとても幸せだった。

そして、今日のこの香りも幸せそのものだ。こんな日常に感謝したい。

 

 

自然がくれる香り、、、いいですね。

 

因みに、金木犀の花言葉は、謙虚」「謙遜」「気高い人」「真実」「真実の愛」「初恋」「陶酔」

 

あなたにとって、香りの記憶ってどんなのでしょう?

 

 

 

 

一家にひと鉢、夜香木!