皆さまは、TEDをご存知でしょうか?
TED(Technology Entertainment Design)は、世界中の著名人によるさまざまな講演会を開催・配信している非営利団体で、マイクロソフトの創業者のビルゲイツ氏や、アップルの生みの親であるスティーブ・ジョブズ氏も登壇したことのある講演会としても有名です。
さて、先日、娘のAzusaがTEDでこんなスピーチを見つけたから、「ISAKOさんには、とても興味があると思うよ!」と言って、教えてくれました。
それは、Elizabeth Gilbert (エリザベス・ギルバート) “創造性をはぐくむには”と言うテーマのスピーチでした。
スピーチは、こちら➡︎ https://www.youtube.com/watch?v=86x-u-tz0MA
彼女は、「EAT PRAY LOVE」という小説で有名になりましたし、その小説は、映画にもなりました。
その彼女のスピーチなので、とても興味を持って、聴いてみました。
そうしたら、なんと!私の感じていることと同じではありませんか。
ぜひ、彼女のスピーチを聴いてみてください!スピーチは、18分くらいです。
こちら➡︎ https://www.youtube.com/watch?v=86x-u-tz0MA(字幕を日本語にできます)
でないと、以下の私のおしゃべりが分かっていただけないと思います。
お客様や色々な方から「どうしてこんなものが作れるの?」「頭の中に描いてから作るの?」「あなたの頭の中はどうなっているの?」笑 などなど、、、よく聞かれます。
私は、いつもこう答えます。
「独りでに手が動くのです!まるで誰かに動かされているみたい。それにすごく急がされているみたい。私ではなくて、まるで違う人が作っているような感覚になるんです。」と、
もちろん、毎回ではありません。これまでに、数えるほどしかありません。
この感覚で制作したものは、何か賞を頂いたりするのです。自分でも不思議です。
初めてこんな感覚になったのは、
ガラスに触りだして3か月が過ぎた頃でした。まだガラスをカットするのもままならない、そんな時でした。
その最初の作品が認められ、このガラスの仕事をすることになったのです。
この感覚は、そう何度も訪れません。このところ、「ないな〜」と思っていたら、久々に昨年、2018年の11月頃にまた同じような経験をしました。
何かに導かれるように制作し出した「顔シリーズ」です。
その頃のブログは、こちら➡︎ 私が惹きつけられるようにタイへ行った理由とは
私は、とても感覚的な人間です。神を信じているし、スピリチュアル的人間です。
唯物論的考え方が世の中の主流になっているけれど、科学的・論理的に証明できないことは、この世にいっぱいあります。
そして、科学や論理的に証明できないスピリチュアルな世界の中で、私は、作品を制作しています。
ぜひ、Lineで コムデシオ/comb de shioの私とお友だちになってください。
新作品のご紹介、サービスショップクーポン付きお品のご紹介などお得な情報、またあなたを幸せにする『ISAKOのおしゃれ心』」通信をお送りしています。
Line ご登録
ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。