「愛」ってなんだろう?と言う素朴な疑問を万年少女はずーと考えていた。
日本人は、人に対してなかなか「愛してる!」と言えない人種だと思う。
今の若い人たちは、平気で言えるのかも知れないけれど。
今まで、代わりの言葉として「好き!」と置き換えて使って来たように思う。
だけど、「愛する」と「好き」と言うのは、ちょっとニュアンスが違う。
だったら「愛」とはなんだろう?と考える時が多々あった。
私にとって、「愛」って何なのか?解らなくて、自信のないそんな自分を責めてもいた。
先日、朝、歯磨きをしていて、ふっと思った。
そうだ!「愛」は、「守る」と言う言葉で置き換えられるのではないだろうか?と。
「愛する」ことは、「守る」こと、、、。
私の頭がクリアになった瞬間だった!
この「守る」と言う言葉に置き換えた時、私も「愛」が解かると思った。
それならば、今まで、たくさんの人に「守られてきた!」し、私もたくさんの人を「守ってきた!」
たくさんの人に愛され、愛して来たんだ、、、。
私にも「愛」があったんだとすごく嬉しくなった。
自己肯定できた一瞬だった。
歯磨きしながら、涙が止まらなかった。
その後、心が晴れやかになり、エナジーが湧いてきた。不思議な感じ、、、。
ただ、エゴだと気がつかず、その時、その人を守ってきたと思い込んでる場合もあるかも知れない。
このことも頭に入れておかなければならないとは思う。
しかし、自分の中で、クリアになった私の朝の一コマだった。
それならば、私の作り出すものにも「愛」があると思う、、、。
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。