70代女性の会話の一コマから、その2は、、、
いつも登場するJ子さんは、野良だった2匹の猫 レモンと福 を外で飼っている。
先にJ子さん宅に住み着いたのは、雄猫のレモン。かなりの貫禄
その後、レモンが連れてきたのが、雌猫の福。
レモンが恋をして連れてきたのかは分からないけど。笑
昨日J子さん宅に行ったら、いつもは、お出かけしていて滅多に2匹揃ったところを見たことがないのに、2匹がお揃いだったので、写真をパチリ。
このちょっと前まで、仲良くしていると思いきや、すごい喧嘩をしていたそうだ。
J子さん「さっきまでまた喧嘩してて!仲良いと思うとすぐこれやわ。困ったもんや」
「人間と同じやん、、、でも人間より猫の方が正直でいいよね?」と私。
「猫は派手に猫パンチで喧嘩するけど、人間は、暴力はないけど、言葉の暴力とか、見えない所でなんちゃらかんちゃら、、、ややこしい」
J子さん 「そういやそうやな〜 その通りやね」
こんな会話をしている中で、猫たちは、仲良くご飯を食べていて、
福がレモンのご飯を食べに行っても怒らない呑気でネコのいいレモン。
この後2匹は別行動でお出かけして行った。
2人で眺めながら、、、「この猫たちは、幸せだね。」とJ子さん。
寝場所と食事は確保されているから、後は自由に、行き先も告げずに好きなように出かけて行って、何をしているかも分からない。
誰にも何も言われない。自由そのもの。
食事調達はしなくていいし、本能の狩りは、趣味でいいし、そして、最期も自然だし、、、最高。
好きなように生きている。
人間もこんな感じで生きられる世の中だといいのになぁ。
私たちもこんな猫になりたい!と2人で呟いた。
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。