今日は、バッグ作りでお世話になっている革職人さんとの打ち合わせ。
時間をかけて、私の頭の中にあるバックのイメージを伝えていく。
時にはスケッチをその場で書きながら、彼の職人としてのスキルを借りつつ
私のバックのデザインが形になっていく、楽しい時間!
ここが着物生地でここが革で、、、と言う風にイメージしながら、、、。
何も形のないところから形を作っていくのって、本当に楽しい!
頭の中にある「何か」が、実際に「もの」に変わっていく、クリエイティブな瞬間。
実際に着物生地を置いてみて、イメージしてみたり、、、。
この作業は、ガラスのアートパネル作りにも、どこか似ている、、、。
頭の中にあるイメージを追いかけながら、今回は、着物生地と、私のガラスを使っての、ある意味、コラージュを作っている感じ。
根気強く、私のイメージアウトプットに付き合ってくれる、革職人の彼。
若いけど、ご自分でも作品を作っている作家でもあるので、感性が鋭くて、
私のイメージを読み取って、もっと正確に紙で模型を作ってくれる。
さて、数時間かけて、、、
イメージを伝え尽くして、デザイン画や紙模型も、完成!
それを元に、次回、サンプルが出来上がってきます。
最終的な商品になるまでには、まだまだ、先は長いけど、
クリエイティブなことって、結局、突き詰めてしまう。
たいへんだけど、楽しさいっぱい。
さて、どんなバッグが出来上がるか?お楽しみに!
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。