先日、名古屋のJR高島屋へ草木染作家 黒木彰子さんの展示会に顔を出しに行ってきました。
久しぶりにお会いして、いっぱい彼女とお話をして、いい1日になりました。
実は、彼女とは、7年程前、展示会でお隣になって、その後も何回かご一緒しました。
とても気が合って展示会中、よく笑い、楽しくて、仲良しになりました。私のアトリエにも来られたことがあります。
彼女は、宮崎でコツコツと仕事をしていて、頭の中は、草木のことでいっぱい。真面目で草木にかける情熱はすごいのです。
彼女は、50歳になったばかりだから、今、脂が乗っているのではないかしら。
ふと、私の50歳の頃を思い出してしまった、、、。
さて、、、今回私は、琵琶で染めたロングエプロンを買いました。
エプロンをしてお料理するなんて、、、一体何年ぶりだろう?
私の生活には、30年近く無縁だったエプロン。どうして、エプロンを買う気になったのか分からない。きっと、心のどこかで、エプロンに憧れていたのだと思う。
今まで、料理はいつもしていたけれど、エプロンをして料理をする心の余裕がなかった。
自分の気に入ったものを買うのは、気分が上がりますね〜
淡くて優しくて、いい色!これをして、楽しくお料理しようと思う。
68歳の私は、彼女の草木染のように、これから「やわり ゆらり」とガラスの仕事をして行こうと思います。
久しぶりの外出、色々と刺激を受けるし、やっぱり楽しい!
お出かけして、好きな人に会うのは幸せですね〜
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。