今日は、ちょっとしたこぼれ話と私の感じたことを書くことにします。
私は、NYと言う街は、とても冷たい都会かと思っていました。
私感ですが、それは、違っていました。
例えば、Fumikoがちょっとユニークなサンダルブーツを履いていたのですが、
道行く人が、「I love your shoes !」と声をかけて行くのです。男女を問わずです。
中には、「その靴どこで買ったの?」と聞く人もいました。私が彼女と同行してからだけでも
10人は声をかける人と出会いました。決して、ナンパではないのです。
日本では、おそらく、街中で、いいな〜と思っても声かけしないのではありませんか?
いいと思えば、すぐ表現する、、、シャイな日本人にはないところかもしれませんね。
また、犬の散歩をしている人もランニングをしている人も気軽に話して来たりしますし、
お店などのドアは、次の人が入るまで開けていてくれます。これは、日本でもそうですね。
そして、こちらが開けていた場合は、必ず「Thank you !」と言います。とてもマナーがいいように
思いました。
私が道を聞いても皆とても親切でした。あるおじさんは、日本から来たと言うと同時に、『おじぎ』をして
「ありがとう」と言っていました。野球やサッカーの影響でしょうか。
日本人には好感を持っているように思いました。
また、、、Fumikoと地下鉄に乗っていた時、若い女性が泣いていました。
Fumiko曰く「NYでは、辛いことがいっぱいあるから、泣いている女性はたくさん見るよ」と。
その時、前の座席に座っていたおじさまがハンカチを出して、泣いている彼女に渡すのです。
ナンパでもなんでもありません。それは、見ていれば分かります。やさしいのですね〜
またFumiko曰く「NYに住んでいると色々とたいへんなことが多いから、皆助け合って生きているのよ」と。
米国は、格差がはげしいですが、上層部はともかく、庶民レベルでは、こんなやさしさが
あるんだな〜と私が想像していたNYとは違う一面を見た思いでした。
ファッションにしても、あまり変(?)な格好をしている人は見かけませんでした。
ごくごく普通の感じです。ただタトゥーをしている人は多く見かけました。
それともう一つ、ファッションは普通ですが、胸元が見えそうな、見えている人はいっぱいでしたが、
男性陣は、平気そのもの、誰一人として、胸元に視線がいきません。だから、ぜんぜんやらしくないんですね〜
これは、日本と大違いです。皆さんも経験済みだと思いますが、ちょっと胸元の開いている服を着ていると、
男性特に中年の男性の視線を感じますよね。これは、やらしい!(笑)
これも今までの文化の違いですね。
世の男性方、、、この点については、NYを見習っていただきたいですね。(笑)
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。