皆さま、comb de shio/コムデシオ の名前の由来をご存知でしょうか?
comb de shio 名前の由来
コムデシオ「comb de shio」の名前の意味は?由来は?イタリア語?フランス語?
実は日本のとっても伝統的なもの「昆布」と「塩」から生まれた言葉なのです。実は、私がはじめて創った作品が・・・透明のガラスの中にまるで「塩昆布」が入っているかのように見えるものでした。 「しおこんぶ」⇨「こんぶ」と「しお」そこで、この作品から名前をとりました。「comb de shio」⇨「こんぶ と しお」あるいは 「こんぶしょ?」⇨「こむでしお」・・となった訳です。
つまり、comb de shioは「昆布と塩」。
今回は、私にとっての「塩」との関係を書いてみたいと思う。
1.「コムデシオ」の名前由来
なぜか偶然ピーンと来て名付けたブランド名。
2. 必需品である。いつもバックの中に携帯している
疲れると、特に展示会や旅行などでよく足の痙攣を起こすので、その時、塩水を飲むと即効で楽になる。私を助けてくれる命綱の「塩」に感謝!
3. 「手塩にかけて」と言う言葉が好き
「みずからいろいろと世話をして大切に育てた」という意味で、人任せにしないでみずから面倒を見たこと、手間をかけたことを表現する言葉。語源は、室町時代に使われはじめた語らしい。
手塩にかけて、この20年間、透明のガラスを0とすると、それに彩色を重ね、数度焼成を繰り返し、ガラスの魅力を6くらいにはできたかな?と思っていて、、、作品を作り続けてきたので、、、。私の人生の半ばからは、コムデシオが人生の全てであり、そしてコムデシオで終わると思っていて。
そう!本当に「手塩にかけて」私は、コムデシオの作品たちを作ってきたので、この言葉がぴったりで、好きな言葉であって、ここにも「塩」が使われている!
このように「塩」について書いてみると、インスピレーションで名付けた「comb de shio」の名前は、何かを秘めているように思えてならない。
私一人がこの繋がりに不思議さを感じているだけなのかも知れないが、どうも私は、この名前に導かれているように思える。
と言う訳で、「塩」には、なぜかご縁がある。他にもまだご縁を感ずることはあるのだけれど、それはまたの機会に書きたいと思う。

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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。