三越さまでの展示会、今日で2日目です。
Azusaの報告によりますと大盛況のようで、とてもうれしいです。
お客さまはもちろんのこと、目利きのある男性バイヤーさんたちにも大好評だそうで、「これは、見たことないね〜モダンでいいね〜」などとお褒めの言葉をいただいているようです。

私は、松阪生まれ、元商家の娘です。
その昔(明治初期)曾祖父は「かざりや(現在では、彫金でしょうか)」を営んでいたようで、帯留、かんざしや煙草入れ、さいふや袋物の留め金の細工などなどを制作し、販売していたようです。
松阪商人は、江戸に店子を持っていましたし、、、まさに三越さまも元は松阪商人の三井家ですから、、、松阪人が日本橋辺りを闊歩していたんだろうな〜と、想像などしつつ、その日本橋で、曾祖父が作っていた帯留など(私の場合は、ガラスですけれど)のアクセサリーを今、展示させていただいていることに、何かご縁を感じ、不思議な思いがしています。
それに、なんと言っても、地元三重のお客さまへ、、、コムデシオを大切に思って下さるお客さまに私もAzusaもささえられていること、、、感謝でいっぱいです。ほんとうにありがとうございます。これからもどうぞファンでいてくださいね。