毎年「母の日」には何か1つ、母の良かったところとか好きだったところとかを思い出す日にしている。いや思い出してしまうと言う言い方が正直当たっていると思う。
新婚時代は、お金がなくて、母にはプレゼントできなかったけれど、嫌いだった姑にはプレゼントしていた私でした(笑) 。 そんな時も母は「お義母さんにしてあげな」と言った。お母ちゃん、、、偉かったな〜涙笑
記憶というのは、何かしらしている時にふと蘇ってくるもので、私は台所で洗い物をしている時とか、入浴している時が多い気がする。
昔から母の言う「ことわざ? 俳句?」は決まっていて、その1つに、、、
「朝顔につるべとられて貰い水」と言うのがあって
AIで調べてみると、、、
「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」は、俳人・加賀の千代女の代表句であり、井戸の水を汲もうとしたら、釣瓶(井戸の水を汲む桶)に朝顔がからみついていて、それを無理やり外して水を汲むのはかわいそうだから、近所からもらい水をしたという情景を表しています。この句は、自然への優しさと、少しのユーモアが感じられる、心温まる情景画とも言えるでしょう。

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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。