毎年「母の日」には何か1つ、母の良かったところとか好きだったところとかを思い出す日にしている。いや思い出してしまうと言う言い方が正直当たっていると思う。

新婚時代は、お金がなくて、母にはプレゼントできなかったけれど、嫌いだった姑にはプレゼントしていた私でした(笑) 。 そんな時も母は「お義母さんにしてあげな」と言った。お母ちゃん、、、偉かったな〜涙笑

記憶というのは、何かしらしている時にふと蘇ってくるもので、私は台所で洗い物をしている時とか、入浴している時が多い気がする。

昔から母の言う「ことわざ? 俳句?」は決まっていて、その1つに、、、

「朝顔につるべとられて貰い水」と言うのがあって

 

 

AIで調べてみると、、、

「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」は、俳人・加賀の千代女の代表句であり、井戸の水を汲もうとしたら、釣瓶(井戸の水を汲む桶)に朝顔がからみついていて、それを無理やり外して水を汲むのはかわいそうだから、近所からもらい水をしたという情景を表していますこの句は、自然への優しさと、少しのユーモアが感じられる、心温まる情景画とも言えるでしょう。

 

よく聞いたような気がする。
昨今、すべてがこの句で解決するなぁと思う。
私は、「ことわざ」とか「俳句」「詩」などを覚えていないし、知らないのが恥ずかしいけれど、これだけは忘れずに「母」とともに私の心に生きているんです。
私如きは、「アイフルのコマーシャル」の「あんた、そこに愛はあるんか?」
と言うストレートな文言になってしまうけれど、、、
まぁ、なんと言いましょうか、、、最近は特にヒドイ世の中でございますね〜
皆様はどのようにお思いでしょうか?
今日もご覧いただきありがとうございす。

 

「母の日」に思う

「あんた、そこに愛はあるんかぁ?」