私は、雪が好き。

寒いのが苦手な私だけれど、雪だけは好き。

雪が降っている日に生まれたからかも知れない、、、。

 

貴女は、雪博士の中谷宇吉郎をご存知でしょうか?

彼は 「雪は天から送られた手紙である」という名言を残している。

 

実は私は、2001年に中谷宇吉郎の「雪のデザイン賞」と言うコンペで賞をいただいた。

その作品のタイトルは「Singing to my soul」

今もその作品は、アトリエの玄関にレイアウトしている。

雪が好きな私にとって、とてもとても嬉しいことだった。

 

そして、それから現在に至るまで、雪をテーマにした壁面作品、時計、チョーカーのためのガラストップ、イヤリング、ピアスやリングなど、雪の作品は数多く制作している。

 

今回は、その中の時計をご紹介します。

 

 

透明なガラスと雪が相まったイメージの作品は、すごく澄んだ静寂な時間をイメージさせてくれる。

いつまでも飽きのこない作品である。

 

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透明のガラスが壁に作る影の変化を楽しむのもこの作品の魅力で、面白い。

雪の白い部分がまるで宙に浮いたように見えるのもとても不思議な感じがして、

宇宙からのエネルギーを感じる、、、。

 

 

 

 

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この時計たちは、お陰さまで、制作するとすぐにsold outになる作品たち。

すでにご購入いただいたお客さまの居間や寝室などできっと今も静かに時を刻んでいると思う。

 

特に夜空から降る雪を見上げる時、なんとも言えず心がゆすぶられるのは、私だけだろうか?

 

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