コム子さんのご飯が私のおかずの一品になりましたぁ〜笑
実は、一年以上前からコム子さんのご飯は手作りしています。ドッグフードは食べていません。
彼女は、材料を細かくしないと食べてくれないので、材料を細かく切ってお鍋で煮るのが結構手間でした。
ところが、、、最近楽ーくな良い方法を思いつきました。
それは、炊飯器を使うのです。
- 材料は、おから、イモ類、人参、葉物、枝豆、ごぼうなどなど、鶏肉、卵、水(1合炊きの炊飯器に100cc弱くらい)とにかくある材料をすべて入れる。適当にカットしても良いし大きいままでもOK、卵は洗ってそのまま(ゆで卵になる)入れる。
- 炊飯する。その後、材料をすべて潰す。卵は殻をむいて、鶏肉は割く。
以上で出来上がり。
初め私は味見をしていませんでした。でもコム子さんがあまりにも美味しそうに食べるので、私もちょっといただいてみたら、、、なんとなんとすごく美味しいではありませんか!
これに、塩、胡椒やマヨネーズで味を付けると、、、栄養満点のおからorポテトサラダになりました。
左はコム子さん用、右は私め用であります。
なにしろ炊飯器にすべての材料をぶっ込む(笑)だけ、その後はほったらかしですからね。
時短でなおかつ栄養満点
これで学んだことは、2つ。
何事にも先入観をなくしてみると世界が広がるということ。(大げさかなぁ?)
1. 炊飯器は、お米を炊くものとばかり思っていたけど、お鍋の代わりだということ。鶏肉でも穀類でも野菜でも卵でも炊飯器で柔らかくできるということ。
2. 自分が食べるとは思っていなかったワンちゃんのご飯を(安全でなければならないけど)人間も食べれるということ。
私たちは、普段、色々な先入観にとらわれていると思う。
それを捨てれば、もっと色々なことに挑戦できると言うこと。一つ賢くなりました。笑
こんな些細なことを知らなかったのは、私だけかも知れないけれど、、、、。
最近では、炊飯器にスイッチを入れると、コム子さんがソワソワ、台所にやって来ます。
コム子さんのご飯が私のおかずの一品になり、一石二鳥!
とても健康的に二人で仲良くいただいています。
し・あ・わ・せ〜
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。