小さなブーケ

この夏、遊びに来ていた8才の孫娘が、
散歩の途中で摘んだ草花を、
小さなブーケにして持ち帰ってきました。

自分で組み合わせたそのブーケが、
とても素敵でした。

私は昔から、道端に咲く小さな草花を見ると、
「きれいだな」と思います。
大きな花より、こんな小さな花が好きです。

そんな何でもないことを、
娘もどこかで見ていたのでしょうか。
そして今、孫娘が小さなブーケをつくっている。
教えたわけでもないのに、
こんなこともつながっていくのかな、と思います。

先日、このガラスを見て、
ふと孫娘のブーケを思い出しました。

草花を描こうと思ってつくったものではありません。
手を動かして出来上がったものを見て、
「草花みたいだな」と思ったガラスです。

これまで目にしてきたものや、
心の中に浮かんだものが、
知らないうちにどこかに残っていて、
手を動かすと出てくるのだと思います。

もしこのガラスにタイトルをつけるなら、
「草花」だったかもしれません。