昨日、今日とやっとお天気になりました。
アトリエ近くでは、鶯がお天気になるのを待っていたかのように、しきりと鳴いています。
そんな中、私は、青系ガラスを焼きました。青と言っても色んな青がありますね。
日本の伝統色で言うと、白藍 しらあい、水色 みずいろ、瓶覗 かめのぞき、秘色色 ひそくいろ、空色 そらいろ、勿忘草色 わすれなぐさいろ、青藤色 あおふじいろ、白群 びゃくぐん、浅縹 あさはなだ、薄花色 うすはないろ、納戸色 なんどいろ、新橋色 しんばしいろ、天色 あまいろ、露草色 つゆくさいろ、青 あお、縹色 はなだいろ、紺碧 こんぺき、薄群青 うすぐんじょうなどなど、、、40色以上もあり、もう書ききれません。あげればきりがありません。日本人の感性は、すごいな〜と思います。
私もこの日本の伝統色にあやかって、微妙に違う色々な色のガラスを焼くことを心がけています。
コムデシオのガラスアクセサリーは、和雑貨のお店や和を感じる美術館などに人気なのもこんなところにあるのでしょう。
ですから、コムデシオのお客さまは、感性豊かな方が多いのも納得です。
こんなコムデシオの良さを分かって頂けると、私は、とても幸せです。
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。