今朝、秋の川原を散歩していて、ふと、こんな言葉を思い出しました。
急に寒くなった日に、三重県弁(松阪、伊勢地方)では、『今年も「しょびたれおどし」が来たな〜』と言う言葉。現在は、この言葉は使われていませんが、私の祖母や母が言っていたのを覚えています。
「しょびたれ」とは、無精者のこと、、、「しょびたれ」って、いかにも汚ないイメージがして、上手く表現しているな〜と感心します。そこで「しょびたれおどし」とは、この無精者への警告、、、つまり、秋口に急に1日、真冬並みの寒い日がやってくることが毎年ありますが、これは、「もう冬の用意をしなければいけないよ〜」と言う無精者への警告ということを意味しています。今年もすでにこんな日があったように思います。私は、慌てて、冬用のパジャマを出しました。 私も「しょびたれおどし」に感謝です。笑
洋服も暖房器具などの準備もです。洋服のことは、前回のブログでも書きましたが、冬の訪れに備えて、ただ今、整理整頓、断捨離(だんしゃり)をしながら、冬を迎えようと思っています。

偉そうなことは言えない私ですが、、、「しょびたれ」にならぬようにしたいと思います。笑
皆さまはいかがでしょうか?