さて、日曜日には、ハーレムにある小さな教会にゴスペルを聞きに行きました。
前もって、Fumikoに教えてもらっていたのですが、少し迷ってしまって。
ちょうど横を歩いていた黒人のおばさまに訪ねたら、とても親切に教えてくれて、
近くまで行くから、一緒にと言われ、一安心。
数分間、一緒に歩いたのですが、でも、その数分間、何を話せばいいのか?、、、焦りました。
英語が出て来なくて、、、間が悪くて、、、。
帰国したら英語の勉強をしようと思った瞬間でした。
着くと、教会の前には、すでに、観光客(スペイン系の人たち?)が並んでいました。
アジア人は私だけでした。
黒人のおじいちゃんやおばあちゃんたちがおしゃれをして、教会の中へと入って行きました。
コムデシオの大きなガラスのチョーカーやオメガチョーカーやストーンペンダント
が似合うだろうな〜着けてみてほしい感じでした。(笑)
おばあちゃんの服の色は、ショッキングピンク!残念ながら、上手く撮影できませんでした。
辺りの様子を見ていると、皆とても明るくて、中には、車いすの人もいたし、
鼻から管を通している人もいましたが、本当に明るい。辛い歴史からくる強さかな?などと思いました。
教会の中へ入ると、撮影禁止でしたので、ゴズペルを歌っている様子等は撮影できませんでした。
ゴスペルを歌う人たちは、黒のボトムに白のシャツ。心に響く歌声に感動しました。
力強く、明るく、、、最後は、皆立ち上がって、手をつなぎ、揺れながら歌うのです。
気がつけば、私も黒人のおばさまに手を握られ、立って揺れていました。(笑)
今でこそ、(笑)ですが、その時は、この力強い明るさに胸が熱くなり、涙ぐんでしまいました。
この明るさは、きっと、辛さを知っているが故の明るさかしら、、、と。
私もこの明るさは、真似をしたいな〜と思いました。
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ガラスアーティスト。comb de shio主宰。
数々の賞を受賞後、1999年にグラススタジオ「comb de shio」を設立。独自の手法で彩色・焼成を繰り返し作り上げるモダンで新しい感覚のガラス作品は、壁面を飾るアート作品から、アクセサリーへと広がり、現在は様々なデパートやギャラリーを通して、感性豊かな女性達に支持されている。
本人曰く「面倒臭がり屋のおしゃれさん」。ガラスの美しさに留まらず、簡単に、楽に着けられるアクセサリーへの配慮やアイデアも、Isakoの作り出すアクセサリーの人気の理由のひとつ。
現在は、三重県津市のアトリエで、日々制作中。作品のこと、制作の事、おしゃれのことを気ままに綴ります。