今日は、雪が散らつきました。時折、吹雪ました。
寒いのが苦手な私も雪には、心惹かれます。
雪が散らつく庭をバックに雪をデザインしたガラス(今回作ったガラス)をかざしてみました。
残念ながらバックの雪は写りませんでした。

 

実は、これは、10年ほど前「雪のデザイン賞」に入賞したガラスのアートパネル作品の一部です。
その後、アクセサリーとして作っている「雪のデザインシリーズ」です。
とても人気のあるシリーズです。
出来上がりは、その時その時の個性があり、同じシリーズでも、少し角ばっていてシャープなもの、
やさしく丸みのあるもの、、、その時、選んでくださる方との一期一会の出会いでもあります。

私がシルバーチョーカーにガラスをつけて、アクセサリーにした理由の1つは、実は、このデザイン賞で賞を
いただいのがきっかけと言ってもいいでしょう。
パネル作品は、ギャラリーでしかご覧いただけないけれど、、、女性の胸にこんな美しいアートなガラスを着けてもらえれば、
皆さんに見てもらえるな〜と思いました。もしかしたら、、、道行く人たちが見てくれるのではないかしらと、、、。
つまり、歩くギャラリーですね。そんな風に思いました。
でも、これだけではありませんでした!
なぜか不思議なことに、これらのガラスは、その方の個性を引き出す役目をしていることに私自身、気がつきました。
その方の隠れた魅力を引き出すガラス、、、そして、よりきれいにステキになられるのです!
制作者の私は、とてもうれしいですし、幸せです。
制作意欲が湧くのは、そんな皆さまのお陰だと思っています。